8章有能、有害、不格好
企業に技術を実装するには、3種類のグループが必要です。
- 従業員
- コンサルタント
- ソフトウェアベンダー
企業の従業員は、メタデータリポジトリの助けを借り、ビジネス上の問題に対する技術的な解決策を見つける役割を担っています。しかし、必要となるソフトウェアを特定した後、企業はそのメタデータリポジトリを実装するための技術的理解や場合により専門知識も不足していることに気付くことが多いのです。一方、技術ベンダーの多くには「カスタマーサクセスチーム」が存在します。このチームはその名の通り営業チームが顧客を獲得して契約した後、顧客の成功を支援します。しかし大半のベンダーは、顧客が必要としていても専任の実装プロジェクトチームを提供しません。そこで技術コンサルタントの出番です。企業は実装するための支援が必要であり、ソフトウェアベンダーは実装ではなくソフトウェアの開発に集中しているため、コンサルタントを雇い技術の実装を支援してもらうのです。
従業員、コンサルタント、ソフトウェアベンダーのいずれかとしてこの関係性の中に身を置いたことのある人なら、それが高い心理的緊張、時間的プレッシャー、技術的課題が伴う特殊な状況であることを理解しているはずです。本章では、簡単な社会学的分析を行います。本章では、企業においてメタデータリポジトリを評価および実装する際に、従業員、コンサルタント、ソフトウェアベンダーの間で生じる相互作用について、簡潔な社会学的分析を提供します。
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この社会学は実務経験に基づいており、世界中の企業における現実を反映しています。私はこれまでに数えきれないほどのソフトウェアベンダー、コンサルタント、企業の従業員と、このテーマについて議論を重ねてきました(私自身は3つの役割すべてを経験しています。)このテーマをさらに学びたい場合は以下を参照にしてください。 ... |
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