
6.1
テキスト形式のデータの読み書き
193
区切り文字がもっと複雑なファイルや、固定の複数文字を区切り文字として用いているファ
イルについては、
csv
モジュールは使えません。このような場合は、行の分割や不要な文字
の除去などには、文字列のメソッド
split
や、正規表現のメソッド
re.split
を使用する必要
があります。
区切り文字で区切られたファイルとして手動で書き出すには、
csv.writer
が使えます。この関数に
は、オープンされた書き込み可能なファイルオブジェクトを渡します。その際に、
CSV
の方言や形式を
指定するのに
csv.reader
と同じオプションを与えることができます。
with open('mydata.csv', 'w') as f:
writer = csv.writer(f, dialect=my_dialect)
writer.writerow(('one', 'two', 'three'))
wri
ter.writerow(('1', '2', '3'))
writer.writerow(('4', '5', '6'))
writer.writerow(('7', '8', '9'))
6.1.4
JSON
データ
JSON
(
JavaScript Object Notation
の短縮表記)は、ウェブブラウザと他のアプリケーションの間で
HTTP
リクエストでデータをやり取りする上で、標準的なデータ形式の
1
つとなりました。
CSV
のよう
なテーブル形式のテキストデータと比べる ...