October 2024
Beginner to intermediate
320 pages
3h 46m
Japanese
4章では、そもそも組織がSREに目を向ける理由のいくつかについて述べました。 もっとも一般的な理由は、信頼性について悪い状況が相次ぐことです。 たとえば、障害、それも公になったやっかいなものが立て続けに起こるといった状況です。 最悪のケースでは、他人の信頼性問題のニュースが経営陣に伝わり、経営陣が怯えています。 組織はやる気満々で、信頼性の向上に挑戦してくれる人を求めています。 壮大な予告編の音楽をかけましょう。
私は、組織がSREに参入するまさにその時点にいた、かなりの数の人たちと話をする機会に恵まれました。 彼らは始めたばかりであったにもかかわらず、最大の問題はシステムの信頼性につながる仕事を見つけることではありませんでした。 それは簡単でした。彼らが取り組める可能性のあることはたくさんありました。 簡単に始められて成果が出やすいもの [1] を見つけることが問題というわけではありませんでした。 その点で言えば、そういった仕事はいくらでもありました。 彼らの最大の問題は、最大限の影響を与えるために、どこから手をつけ、どのような順序で可能性の宝庫にアプローチすべきかを見極めることでした。
この章では、この難問に対して私が聞いた最良の答えと、私が普段話しているSREの始め方についての地図を紹介します。 ...
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