April 2020
Intermediate to advanced
552 pages
6h 13m
Japanese
これまで私たちは、図15-1のような一直線に並ぶ計算グラフを扱ってきました。
図15-1 一直線の計算グラフ
しかし、変数や関数の「つながり方」は、そのような一並びの計算グラフだけとは限りません。私たちのDeZeroは、着実に進歩しています。今のDeZeroであれば、たとえば、図15-2のような計算グラフを作ることも可能です。
図15-2 より複雑な「つながり」の例
図15-2のように、同じ変数を繰り返し使ったり、複数の変数を入力する関数を使ったりして計算できます。それによって、より複雑な「つながり」を作ることができます。しかし残念ながら、私たちのDeZeroは、そのような計算の微分を正しく求めることができません。より正確には、そのような複雑な「つながり」の逆伝播を正しく行えないのです。
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グラフの「つながり方」を、トポロジーと言います。本ステップの目標は、様々なトポロジーの計算グラフに対応することです。どのような「つながり」の計算グラフであっても正しく微分が求められるように、これから新しいアイデアを導入します。 ... |
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