April 2020
Intermediate to advanced
552 pages
6h 13m
Japanese
機械学習は「データ」を使って問題を解きます。人が問題の解決法を考えるのではなく、集められた「データ」から問題の解決法をコンピュータに見つけさせます(学習させます)。このように、「データ」から解法を見つけることが機械学習の本質です。これから私たちは、DeZeroを使って機械学習の問題に挑みます。ここでは、機械学習の中で最も基本となる「線形回帰」を実装します。
本ステップでは、実験用に小さなデータセットを作ります。そのような小さなデータセットは「トイ・データセット」と呼ばれます。ここでは再現性を考慮して、次のように、乱数のシードを固定してデータを生成します。
importnumpyasnpnp.random.seed(0)x=np.random.rand(100,1)y=5+2*x+np.random.rand(100,1)
上記のように、xとyの2つの変数からなるデータセットを作ります。このとき、点群は直線上にあり、yにはノイズとして乱数が加算されています。この(x, y)の点をプロットすると、図42-1のようになります。
図42-1 本ステップで使用するデータセット
図42-1のように、xとyは「線形」の関係にありますが、そこにはノイズが含まれています。私たちの目標は、xの値からyの値を予測できるモデル(数式)を作ることです。
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実数値である |
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