April 2020
Intermediate to advanced
552 pages
6h 13m
Japanese
前ステップでは、ソフトマックス関数と交差エントロピー誤差の実装を行いました。これで多値分類を行う準備が整いました。本ステップでは、「スパイラル・データセット」という小さなデータセットを使って多値分類を行います。まずは、スパイラル・データセットを確認するところから始めます。
DeZeroには、dezero/datasets.pyというモジュール(ファイル)があります。このモジュールには、データセット関連のクラスや関数が含まれています。また、機械学習の代表的なデータセットもいくつか用意してあります。ここでは、その中から「スパイラル・データセット」を読み込んでみます。それには、get_spiralという関数を使います。簡単な使用例を示すと、次のようになります。
importdezerox,t=dezero.datasets.get_spiral(train=True)(x.shape)(t.shape)(x[10],t[10])(x[110],t[110])
実行結果
(300, 2) (300,) [0.05984409 0.0801167 ] 0 [-0.08959206 -0.04442143] 1
get_spiral関数は、引数としてフラグのtrainを取ります。train=Trueの場合は学習(訓練)用のデータを返し、train=Falseの場合はテスト用のデータを返します。実際に返す値はxとtで、xは入力データ、tは教師データ(ラベル)になります。ここでxは形状が(300, 2)のndarrayインスタンス、tは形状は(300,)のndarray ...
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