April 2020
Intermediate to advanced
552 pages
6h 13m
Japanese
私たちのDeZeroは、今では複雑な数式であっても、容易にコードへ落とし込むことができます。実際にステップ24では、Goldstein-Price関数という、かなり複雑な関数をコーディングしました。ところで、そのような複雑な計算が行われたときに、その裏側ではどのような「計算グラフ」が作られているのでしょうか? その“全貌”を自分の目で確かめたいと思いませんか? そういう方のために、本ステップでは計算グラフの可視化を行います。
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計算グラフを可視化することで、何か問題が起きたときに原因箇所を特定しやすくなります。また、計算グラフの可視化によって、より良い計算方法を発見できることもあります。さらには、ニューラルネットワークの構造を、第三者へ視覚的に伝えるツールとして使うこともできます。 |
可視化のためのツールをゼロから作ることも可能ですが、本書の主題となるディープラーニングからは少し脱線します。そのため、ここでは外部の資産――Graphviz[18]というツール――を活用することにします。本ステップでは、主にGraphvizの使い方を説明し、次のステップでGraphvizを使って計算グラフの可視化を行います。
Graphvizはグラフを可視化するためのツールです(ここで言う「グラフ」とは、計算グラフのようなノードと矢印によるデータ構造を指します)。Graphvizを利用すれば、きれいな図を簡単に描画できます。まずはGraphvizのインストール方法について説明します。 ...
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