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12.2 静的ファイルの配信
ります。ほとんどの
Web
可視化で使われるシングルページアプリケーションは、必要な静的ファ
イルを配信するためにサーバ側に多くの追加機能を必要としません。
Flask
で特に興味深いのは、
数行の
Python
で堅牢な
RESTful WebAPI
を利用して簡潔で効率のよいデータサーバを提供でき
ることです。詳しくは「
12.3
Flask
での動的データ」と
13
章で例を示しますが、まず静的デー
タの速度の遅い配信を行ってみましょう。
12.2
静的ファイルの配信
データを動的に作成するオーバーヘッドを必要としない多くの
Web
サイトは、静的にデータを
配信します。この形式では、基本的にすべての
HTML
ファイルと(重要なことに)データ(通常
は
JSON
や
CSV
フォーマット)がサーバのファイルシステム上にファイルとして存在し、データ
ベースを呼び出さずに配信できる状態になっています。
静的ページはキャッシュが簡単なので、高速に配信できます。また、データベース呼び出しは非
道なハッカーの主な攻撃対象なので(例えば、インジェクション攻撃(
https://ja.wikipedia.org/
wiki/SQL
インジェクション)など)、安全性も確保できます。しかし、速度と安全性の向上の代償
として、柔軟性が失われます。あらかじめ作成したページに限定されているので、多変量のデータ
の組み合わせを要求するようなユーザとのやり取りができません。
新米の開発者にとって、静的データの配信は魅力的です。
Web API ...