
302
13 章 Flask における RESTful データ
13.2
可視化のためのデータ配信
現時点では、可視化に必要な本書のツールチェーンには
3
つのデータセットがあります。
1. 9
章でクリーニングした、基本的な受賞者情報を含む
winners
データセット。
2.
「
6.7
Scrapy
パイプライン」でスクレイピングした、受賞者の画像と簡単な人物情報を含む
winners_bios
データセット。
3.
「
5.3.2
ノーベル賞データ可視化のための国データの取得」でダウンロードした、有益な国家
統計を含む国データ。
受賞者と国のデータセットはかなり小さく、可視化を初期化するために必要となるでしょう。こ
れらのデータセットは全部をダウンロードしておきます。
winners_bios
データセットは他よりも
非常に大きく、受賞者ごとに数段落の本文テキストが含まれています。人物情報は一度に
1
つし
か使わないので、ユーザインタラクションによって必要に応じてダウンロードした方がよいでしょ
う。データセットが大きくなると、全体をダウンロードして
JavaScript
にキャッシュするのは現
実的ではありません。ユーザはおそらく利用できるデータのほんの一部だけに興味があり、立ち上
げに長時間をかけるリスクを冒すよりも要求に応じて提供した方がよいでしょう。
MongoDB
と
Eve
を使ってノーベル賞可視化のための受賞者データを配信します。
winners
と
winners_bios
データセットを別々に保持することもできますが(
SQL ...