2章組織図におけるあなたの位置
ピン! あなたはチームとのビデオ会議に参加します。
「会議はどうでした?」とタラが尋ねます。
ベンが口を挟みます。「そうだ、どうでした? すべて順調ですか?」
あなたは指を立てて答えます。「いいニュースです! 例によって、うわさは本当でした。会社は新しい資金を大量に調達しました」
「わあ、それはすごいですね!」と驚くタラ。「それって私たちにとってはどういう意味なんでしょうか?」
「つまり、会社は成長しているということです」とあなたは説明します。「しかもかなり大きく。年末までにチームは50人になる計画です」
「50人?」とベンが驚きます。「50人をどうやってマネジメントするんですか? 1on1ミーティングだけでも膨大な数に……」
「この領域を支える複数のチームができます」とあなたは答えます。「それから大事なことですが、私はエンジニアリングディレクターになってほしいと頼まれています」
「おお! おめでとうございます!」と喜ぶタラ。「本当によかったです。でも、私たちのマネージャーは誰になるんでしょうか?」
「いい質問ですね」とあなた。「複数のチームができる予定です。たとえば、5か6チーム。それをうまく機能させる必要があります」
「で、そのチームは何をするんでしょうか? チーム名はどうしますか?」とベンが聞くので、「まだ十分には考えられていません」とあなたは返します。「私たちがアイデアを出す必要があります」
「チーム名は色の名前にしませんか?」とタラが提案します。「赤チーム、青チーム、緑チームとか……」
「なぜ色の名前に?」とあなた。
「そうすれば、どのチームがどのプロジェクトに取り組むかが関係なくなって、柔軟に動けるでしょ。このスタートアップがそんなふうにしていたと本で読んだので……」 ...
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