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ブログやSNS、ショッピングサイトなどのサービスを利用している際
に、IDやパスワードが漏れてしまうと、本人以外でもサービスにログイ
ンできてしまいます。このように、「他人のふりをして活動すること」を
といいます(図2-6、図2-7)。
インターネットバンキングで不正送金されたり、ショッピングサイトな
どで勝手に商品を購入されたりしてしまうと、その被害は計り知れませ
ん。場合によってはメールも送受信される可能性があります。
他にも、特定のIPアドレスからしか接続できないようなサービスに対
し、自分のIPアドレスを偽装して接続するような方法は
などと呼ばれています。
IDやパスワードを盗まれるのが怖い、個人情報が漏れるのが怖い、と
いった理由でTwitterやFacebookなどのSNSを利用していない人がいます
が、この場合にもなりすましが発生します。
例えば、勝手に本人の名前を名乗ってアカウントを作成されてしまうこ
とがあります。芸能人などの著名人の場合に多く発生しており、本人が否
定することで発覚することは珍しくありません。
本人が知らないところでなりすまされて友達がだまされているかもしれ
ませんし、勝手に悪意ある投稿をされてしまうと、本人は何もしていない
のに悪者になる恐れもあります。これを防ぐために、SNSのアカウント
を取得だけしておくのは1つの対策だといえます。
特に企業の場合、勝手にアカウントを作成されると被害は非常に大きくな
ります。自社のWebサイトで正規のアカウントを知らせる ...