Skip to Content
ビジネス向けのUX
book

ビジネス向けのUX

by Joel Marsh
April 2025
Intermediate to advanced
362 pages
3h 41m
Japanese
O'Reilly Media, Inc.
Content preview from ビジネス向けのUX

ナビゲーションとしての検索

この作品はAIを使って翻訳されている。ご意見、ご感想をお待ちしている:translation-feedback@oreilly.com

検索は単なる洗練されたメニューか、そうでないか

ちょうど今、前のページで、 検索をナビゲーションとして含めた。スクロールと同様、検索もナビゲーションの一種であるが、私たちはナビゲーションとして考えないことが多い。

覚えておくべき最も重要なことは、検索をうまく使うためには、ユーザが何を求めているかを知っている必要があるということだ。あるいは、検索はユーザーが何を求めているかを解釈し、提案できるほど賢くなければならない。

大規模で複雑な構造では、検索はコンテンツを発見したり、他の方法では見つけにくいものにアクセスしたりするための非常に貴重な手段となりうる。しかし、検索は完全に迷子になる素晴らしい方法でもある。

検索がナビゲーションの中でどのような役割を果たすかを意図的に決めるべきだ。めったに使われないアドオンのようなものであれば、デザインの中でメインのアクションから離して配置し、視覚的に静かにする。しかし、検索を洗練された、非常に便利なものにするつもりなら、スポットライトを当てよう!

ただ、それらを切り替えてはいけない。目につきやすく無駄の多い検索は混乱の元だ。

Googleはインターネットのメインメニューである

検索-アズ-ナビゲーションの最も極端な例は、もちろんGoogleだ。私たちの3ページのポートフォリオサイトのような最もシンプルなコンテンツ構造は、検索が不要なほどシンプルだと言える。つのポートフォリオケースの間で検索に時間を費やす人がいるだろうか?

その反対に、想像しうる最も複雑なコンテンツ構造は、インターネット全体である。その場合、項目のリストを持つ「メインメニュー」は想像を絶するほど理解しにくく、ナビゲーションとしては検索しか残されていない。

同様に、構造が単純であればあるほど、検索はあまり高度であってはならない。予測可能な商品を検索するのは、キーワードと商品をマッチングさせるだけでいいかもしれない。それほど悪くはない。しかし、人間の知識のすべてを検索するのは、言うなれば、野心のレベルがかなり違う。

検索を設計する際には、ユーザが何を必要としているのか、どのようなコンテンツをナビゲートしているのか、そして特定のケースにおいて検索がどれだけの価値を付加できるのか(あるいは付加できないのか)という複雑さを理解すべきである 。

Become an O’Reilly member and get unlimited access to this title plus top books and audiobooks from O’Reilly and nearly 200 top publishers, thousands of courses curated by job role, 150+ live events each month,
and much more.
Start your free trial

You might also like

エンジニアが学ぶ会計システムの「知識」と「技術」

エンジニアが学ぶ会計システムの「知識」と「技術」

広川 敬祐, 五島 伸二, 小田 恭彦, 大塚 晃, 川勝 健司

Publisher Resources

ISBN: 9798341641181