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12.3 まとめ
12.3
まとめ
コンテナのオーケストレーション、クラスタリング、管理については、多くの選択肢があること
は間違いありません。とはいえ、それらの選択肢は概して十分に差別化されています。オーケスト
レーションについては、以下のことが言えるでしょう。
• Swarm
には、標準的な
Docker
のインターフェイスを使っているというメリット(及び
デメリット)があります。このおかげで、
Swarm
の利用や既存のワークフローへの組み
込みは非常にシンプルになりますが、複雑なスケジューリングのサポートが難しくなって
しまってもいます。そういった複雑なスケジューリングは、カスタムのインターフェイス
で定義できるかも知れません。
• fleet
は、低レベルのとてもシンプルなオーケストレーションレイヤで、
Kubernetes
やカ
スタムのシステムのような、高レベルのオーケストレーションツールを動作させるための
基盤として利用できます。
• Kubernetes
は個性的なオーケストレーションツールで、サービスディスカバリとレプリ
ケーションの機能が組み込まれています。既存のアプリケーションは多少再設計しなけれ
ばならないかも知れませんが、正しく利用すれば、耐障害性を持つスケーラブルなシステ
ムを構築できます。
• Mesos
は現場で鍛えられた低レベルのスケジューラであり、
Marathon
、
Kubernetes
、
Swarm
を含む、コンテナのオーケストレーションのためのフレームワークを複数サポー
トしています。 ...