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13.3 Identidock をセキュアにする
り、悪意のあるスクリプトをファイルに書くことができなくなります。
•
コンテナが呼べるカーネルコールの制限。潜在的な攻撃の対象領域を狭めることができます。
•
コンテナが利用できるリソースの制限。これによって、侵入されたコンテナやアプリケー
ションが、ホストを停止に追い込むほどのリソース(例えばメモリや
CPU
)を消費する
ような、
DoS
攻撃を避けることができます。
本章は、動作中のコンテナのセキュリティに焦点を当てていますが、もう 1 つ重要なことは、
Docker デーモンへのアクセス許可を誰に与えるか、ということです。Docker コンテナを立ち上
げることができるユーザーは、事実上ホストへの root アクセス権を持つことになります。例えば、
以下のコマンドが実行できるとしましょう。
$ docker run -v /:/homeroot -it debian bash
...
これで、ホストマシン上のすべてのファイルやバイナリにアクセスできることになります。
Docker デーモンに対してリモート API でアクセスする場合、API をセキュアに保つことと、API
へのアクセス権を誰に与えるのか、ということに注意を払ってください。できれば、API へのアク
セスはローカルネットワークからのみに制限すると良いでしょう。
13.3
Identidock
をセキュアにする
本章にある程度のストーリーを持たせるために、実働環境で ...