
175
9.11 まとめ
9.9
プロダクションレジストリ
identidock
では、イメージの取得には単純に
Docker Hub
を使いました。イメージへの高速な
アクセスを提供し、重要なインフラストラクチャをサードパーティに依存せずに済むよう(組織に
よっては、プライベートであるかどうかにかかわらず、サードパーティのリポジトリにコードを保
存することを歓迎しないこともあるでしょう)、多くの実働環境にはレジストリ(あるいは複数の
レジストリ)が含まれることになります。レジストリのセットアップの詳細については、「
7.4.1
独
自のレジストリの運用」を振り返ってみてください。
レジストリ内のイメージを最新かつ適正に保つことは重要です。
古く、脆弱性を抱えているか
も知れないイメージをホストからプルしたりはしたくないはずです。そのため、定期的にレジスト
リに対して「
13.10
監査」で議論するような監査を行うと良いでしょう。とはいえ、
Docker
の各
ホストはそれぞれ独自にキャッシュを管理するので、そちらもチェックする必要があることは覚え
ておいてください。
スケーラブルなトポロジーを実現するためのミラーリングなどのユースケースや、高可用性の実
現については、
Docker distribution project
(
https://github.com/docker/distribution/
)で作業
が進められています。
9.10
継続的デプロイメント/デリバリ
継続的デリバリは、継続的インテグレーションを実働環境にまで拡大したものです。エンジニア ...