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13.11 インシデントレスポンス
最低限、使用しているソフトウェアが、最も直近のセキュリティパッチが当たっている最新の
バージョンになっているかどうかは、チェックするべきです。これは、各イメージと、
docker
diff
で変更されていることがわかったすべてのファイルについて行うべきです。ボリュームを使っ
ているのであれば、それらのディレクトリについても監査を行う必要があるでしょう。
監査に必要となる作業量は、アプリケーションに欠かせないファイルとライブラリだけを含む、
最小限のイメージを動作させることで、大きく削減できます。
ホストのシステムについても、通常のホストマシンや
VM
と同様に監査を行う必要があります。
コンテナ間でカーネルを共有するコンテナベースのシステムでは、カーネルに適切にパッチが当て
られているかどうかが、とりわけ重要になります。
コンテナベースのシステムの監査については、すでにいくつかのツールがあり、今後はさらに登
場してくることでしょう。特に、
Docker
がリリースした
Docker Bench for Security tool
(
https://
dockerbench.com
)は、
Center for Internet Security
(
https://www.cisecurity.org CIS
)が出
している、
Docker
のベンチマークドキュメントの提案の多くに対する遵守状況をチェックしてく
れます。また、オープンソースの監査ツールである
Lynix
(
https://www ...