
7.1
回帰を用いて物件価格を予測する
145
平均二乗平方根誤差と予測
RMSE
の値は近似的には標準偏差に対応します。ほとんどのデータは平均値から標準偏差
二 つ 分 の 範 囲 に 収 ま り ま す。 そ の た め、
RMSE
を
2
倍 し た 値 が お お よ そ の 信 頼 区 間
(
confidence interval
)に相当します。これは誤差が正規分布に従う場合成り立つことです
が、そうでなくてもおおよそ正しい結果になります。
7.1.1
多次元回帰
ここまでのところ、予測を行うために用いた特徴量は部屋の数だけでした。それでは、用意されて
あるデータで、その全ての要素を特徴量として用いることにします。つまり、複数の入力に基づいて、
一つの値(家の値段の平均)を予測したいと思います。コードは前とほとんど同じです。
x = boston.data
# np.concatenate
は二つの配列・リストを結合する
# v
は複数の要素を持つ配列であるため、
#
ここでは
np.concatenate
を用いて、バイアス項を追加
x = np.array([np.concatenate(v,[1]) for v in boston.data])
y = boston.target
s,total_error,_,_ = np.linalg.lstsq(x,y)
結果を見ると、RMSEの値は4.7になりました! 先ほどより、さらに良くなりました。特徴量として
追加した要素が役立っています。どのような結果になったか視覚化して確認 ...