
こうしたデータベースのモデルが異なるということは、データのフォーマットが
異なることを意味するため、設計の方法も異なります。したがって、一つのモデル
で覚えた設計技法は、基本的に別のモデルでは応用できない、ということになりま
す。たとえば、本書で取り上げるリレーショナルデータベースの重要な設計技法に
「」というものがありますが、これは他のモデルのデータベースでは、通常
行ないません。
しかし、こうした設計技法は、データの整合性の保持や冗長性排除といった、業
務上必要な目的を達するために考えられたものです。この目的は、モデルが変わっ
たからといって変わるわけではありません。したがって、同様の観点に注意して設
計を行なう、という点は同じです
。
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リレーショナルデータベースでも DBMS にはいくつか種類があります。代表的な
ものを挙げると以下のとおりです。
Oracle Databaseはオラクル社の製品で、リレーショナルデータベースのDBMS
としては最大のシェアを誇ります(Windows、Linux などマルチプラットフォーム
対応)。省略して「Oracle」と呼ばれることが多いため、本書でも以後「Oracle」
という呼称を用 ...