
9
8
7
6
5
4
3
2
1
表わす言葉がありますが、これはLinux / Apache / / PHPの頭文字で
す )。
もちろん、レプリカを作って運用するにもコストがかかるので、タダでパフォー
マンスや可用性向上が可能なわけではありません。はじめにでも述べたように、あ
らゆる設計にトレードオフはついて回るのです。フリーランチはここにもありませ
ん。
18
本節で見たように、レプリケーションは、データを複数の箇所に分散して持つ
冗長構成による可用性向上を目的としています。その利点は、現用系のデータセ
ンターが被災するような大規模災害に襲われたとしても、遠隔地の待機系を使っ
て素早くサービス復旧ができるという機動性の高さ、すなわち災害対策の指標で
あるRPO(Recovery Point Objective:目標復旧地点)とRTO(Recovery Time
Objective:目標復旧時間)が向上することにあります。RPOと RTO はどちらもゼ
ロに近づくほど理想的です。一方、待機系のデータが常に最新に上書きされていく
という特性上、。そうした
タイプのデータ復旧を実現するには2-6 節で見る ...