
昔の標準 SQLが参照整合性制約による更新機能を持っていなかったからだ」と述
べて、トリガーは極力使うべきではないと戒めています。
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とは、その名のとおり「一時的なデータ」を保持するためのテーブ
ルです。「テンポラリテーブル」や「一時表」とも呼びます。標準 SQL に準拠した
機能であるため、DBMSによらず利用することができます。
このタイプのテーブルは、決められたスパンにおいてしかデータを保持せず、そ
のスパンが終了するとデータは(ユーザーが DELETE 文を実行しなくても)自動的
に削除されます。そのスパンは、トランザクションであったりセッションであった
り、複数から選べます。必要なときだけデータを保持して、使い終われば自動的に
空になる、名前のとおり「使い捨ての」テーブルというわけです。REDOログの削
減になる、他セッションからはデータが参照できない、ストレージ容量の節約にな
るといったメリットもあって、比較的頻繁に使われている機能です。
こ の 一 時 テ ー ブ ル は 、「 デ ー タ マ ー ト 」( 7 - 8 節 参 照 ) を 作 る た め に 使 わ れ る こ と
もしばしばです。ビューと違って実データを保持するため、SELECT 文のコストが
上昇せず、かといってマテリアライズドビューのように永続的にデータを保持する
わけではないので、ストレージの節約になるなど、利点は大きいように思え