
157
第3章 ホスト OSの基本設定
② マ ウ ント す る
次のような書式でマウントできます。
# mount -t vboxsf <VirtualBoxで付けた共有フォルダー名> <マウントポイ
ント>
これまでの設定を適用すると、次のようなコマンドになります(*8)。
root@kali:~# mount -t vboxsf share /share
マウント後、そのディレクトリにアクセスしてみます。
root@kali:~# cd /share
root@kali:/share# ls
sample.txt
③自動起動の設定をする
再起動すると、またmountをやり直す必要があります。ログイン時に自動でマ
ウントさせるには、自動起動を設定します。
ここで簡単にLinux の起動システムについて解説します。Linuxの起動システム
は、主に SysVinit 系とsystemd系の 2 種類があります。前者は古くから使われてい
たものであり、後者は最近のディストリビューションに採用されてきたものです。
それぞれ起動の方法が違うので、設定が異なります。
SysVinit系では、起動プロセスでinitが起動します。つまり、initプロセスの中
に自動起動を設定します。システムとして起動時にやらなければならないこと
(ネットワークの初期化、プロセスの起動など)は、"/etc/rc.d" のスクリプトで定
義します。ホスト固有の自動起動の処理は、"/etc/rc.local"(あるいは "/etc/rc.d/ ...