March 2025
Intermediate to advanced
488 pages
6h 28m
Japanese
1章では、FinOpsの基本原則について説明しました。FinOpsの基本原則は適切なアクションを取るためのガイドラインの役割をし、7章ではこの基本原則をもとに、FinOpsフレームワークについて説明してきました。本章では、FinOpsライフサイクルの各フェーズについて詳しく解説していきます。FinOpsの基本原則は2019年に出版された本書の第1版以来、大きな変更点はありません。しかし、多くの企業や組織はこの基本原則をもとに、繰り返し実践することで、企業の特徴に合わせた独自のものを生み出し、継続的に最適化を試みています。FinOpsフレームワークも同様に、企業や組織の特徴に応じてブロックのように組み合わせ、最適化されます。基本原則もまた、組織に合わせたFinOpsを構築するためのオープンソース基盤として活用することができます。
原則は以下のとおりです(「1.6 FinOpsの基本原則」参照)。
まずは、各原則が実際にどのように作用し、影響を及ぼすかを見ていきましょう。その後、特定のフレームワークの機能がどのようにこれらの原則を活用して結果を出すことができるのかを掘り下げていきます。
はじめに、FinOpsはこれまで連携が必要とされてこなかったチームの認識を変え、チーム間の壁を取り払うことに焦点を当てた ...
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