March 2025
Intermediate to advanced
488 pages
6h 28m
Japanese
メトリクス駆動型コスト最適化(MDCO:Metric-Driven Cost Optimization)は、最適化の推進力となります。MDCOは、潜在的な最適化を測定し、そして最適化のための運用プロセスを進めるための目標と数値ターゲットを設定します。組織がコミットメント型プランを購入している場合、すでにOperateフェーズにあります。MDCOを用いて、行動するときに適切な決定のためにメトリクスの閾値を使用します。
MDCOはまた、「クラウドコスト管理に対する怠け者のアプローチ」と表現することもできます。MDCOの主要なルールは「何もしないこと」です。つまり、自分の行動による影響を測定するメトリクスを定義するまで、何もしないということです。最適化をしようとして、支出が有益なのか無益なのかを説明できるメトリクスがないのであれば、MDCOを行っていることにはなりません。
本章の終わりまでに、メトリクスを使用してコスト最適化を正しく推進する方法を知ることができます。
MDCO実践を定義するいくつかの基本原則があります。
これらの原則それぞれについて、本章を通じて明らかにします。
請求データの読み込み、レポートの生成、最適化のための推奨事項の生成はすべて、自動化またはFinOpsプラットフォームを介して行うべきタスクです。クラウドサービス事業者から大量の請求データが提供されると、これらの活動はすべて自動的に開始する必要があります。FinOps実践者がその場しのぎのデータ処理やレポート生成を試みるとMDCOが遅くなり、その結果、異常値に対する反応が遅くなります。 ...
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