この例では、 ‐ms‐border‐radiusと ‐o‐border‐radiusの 2つは完
全に無駄です。IEとOperaは初めからborder‐radiusを接頭辞なしで実
装しており、接頭辞つきのものはまったく存在しません。
すべての機能を最大 5 回も繰り返し記述しなければならないというのは
面倒であり、保守も困難です。そこで当然のように、こういった記述を自
動化できるツールが生まれました。いくつか例を紹介します。
将来にわたって機能を利用し続けられるようにするために、開発者は接
頭辞なしの機能を利用しがちです。しかしそうすると、一度定義された機
能は変更がほぼ不可能になります。我々は中途半端な未完成の仕様に縛ら
れ、限られた範囲の変更しか許されない状況に陥っています。ベンダーの
接頭辞という仕組みが壮大な失敗に終わったことは、間もなく誰の目にも
明らかになるでしょう。
‐moz‐border‐radius:10px;
‐ms‐border‐radius:10px;
‐o‐border‐radius:10px;
‐webkit‐border‐radius:10px;
border‐radius:10px;
CSS3, Please!( css3please.com) や pleeease( pleeease.io/
playground.html)などの Web サイトを利用すると、接頭辞なしのコー
ドを元にしてすべての接頭辞を含むコードを生成できます。接頭辞を自動
的に加え ...