よりよい斜めのストライプ
上に示した斜めのストライプは、実はあまり柔軟ではありません。例え
ば、45 度ではなく 60度や30 度あるいは 3.1415926535 度傾いたストライ
プが必要とします。グラデーションの角度だけを変更すると、図 2.34
(60 度の場合)のようにひどい結果になってしまいます。
実は、斜めのストライプを生成するためのよりよい方法がありま
す。 linear‐gradient()や radial‐gradient()にも、繰り返し表示
する た め の repeating‐linear‐gradient()と repeating‐radial‐
gradient()というバージョンがあるというこはあまり知られていませ
ん。これらを使うと、端に到達するまでカラーストップが繰り返されま
す。つまり、下の2つのコードはともに図 2.35のように表示されます。
繰り返しの線形グラデーションは、ストライプにぴったりです。何度で
も繰り返されるため、背景全体を簡単にストライプにできます。タイルに
ついて考える必要もありません。
例えば、図2.33 で作成したストライプは、繰り返しのグラデーション
を使って次のように記述できます。
このコードには、カラーストップの数を減らせるという明らかなメリッ
トがあります。色を変更したくなった場合に、修正が必要な箇所が 3つか
ら2 つになりました。また、ストライプの幅が background‐sizeではな
くカラーストップの位置として表現されていま