知っておくべきポイント
基本的な3次元トランスフォームプロパティ、 P.120の「平行四辺
形」
課題
平行四辺形をさらに一般化したのが台形で、向かい合う辺のうち 1 組だ
けが平行です。もう1 組の辺については、平行でなくてもかまいません。
台形はしばしばタブなどに利用されていますが、CSSを使って生成するの
がとても難しい図形として知られていました。手間をかけて背景画像を用
意するか、長方形の左右に擬似要素を使ったボーダーとして三角形を加え
る(図3.39 )といった方法がとられていました。
このボーダーによるアプローチでは画像が必要ありません。そのため
HTTPリクエストの回数を節約でき、異なるサイズの台形にも対応できま
す。しかし、理想的なアプローチとは言えません。擬似要素を2 つ消費し
てしまうほか、スタイルの柔軟性が損なわれます。例えば、この台形に
ボーダーや背景のテクスチャーあるいは角の丸めを追加するといったこと
はおそらく不可能です。
台形を生成するための既存のテクニックはいずれも、かなり煩雑で保守
が困難です。そのため、実世界でのタブの多くは両側の辺が斜めになって
いるにもかかわらず、Webでのタブはほとんどが長方形です。台形のタブ
を作るための、クリーンで柔軟な方法はないでしょうか。
台形のタブ
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