October 2020
Beginner to intermediate
224 pages
2h 18m
Japanese
私がプロダクトマネージャーにこの質問をするのは、困った表情を見たいからです。「思いついたというのはどういう意味でしょう? もちろん私たちのチームですが。そうですよね? いつもそうやっています」 こういう反応は健全なプロダクトマネジメント組織の表れで、マネジメントが目標を設定し、チームはそれを達成する方法を自分たちで見つけられるようになっていることを示します。プロダクトマネージャーは率先してユーザーの問題を発見して解決しなければいけません。これは、重要なイニシアティブやソリューションのアイデアがマネジメントによるものであってはいけないというわけではありませんが、それはあくまで例外です。ただし、絶対にそうしてはいけないというルールはありません。
チームが自分たちの作っているもののオーナーシップを持てず、なぜそれを作っているのかわからないような状況は危険です。もともとのアイデアを思いついた人が、「なぜ」と「なに」を結び付けていないためです。
不健全なプロダクトマネジメントの文化を示すもう1つのサインは、目標の達成の役に立たないプロダクトやアイデアを企業が捨てないことです。「私たちは本当に何も廃止しません」という発言を聞くようであれば、かなり大きな問題が存在することを意味します。
通常、これは以下のいずれかの理由で起こります。
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