October 2020
Beginner to intermediate
224 pages
2h 18m
Japanese
すでに少し触れましたが、プロダクトのカタとは作るべき適切なソリューションを明らかにするプロセスのことです(図15-1)。プロダクトのカタは体系的なプロセスで、問題解決の観点でプロダクトを作る方法をプロダクトマネージャーに教えてくれます。これは、驚くほど影響力のある習慣をプロダクトに関わる人たちが身に付けるのに役立ちます。武道のカタのように何度も何度も繰り返すことで、脳内にプロセスを定着させます。しばらく練習するとこの思考パターンを自然に使えるようになります。
図15-1 メリッサ・ペリによるプロダクトのカタ
このステップを通じて、プロダクトイニシアティブとオプションを明らかにします。
最初のタスクは、プロダクトイニシアティブにたどり着くことです。そのためには、戦略的意図を理解し、自分たちのプロダクトの観点で戦略的意図の現状を評価し、戦略的意図を推進するために解決する問題を決定しなければいけません。これは、マーケットリーがコンテンツを増やし評価の仕組みを作るというプロダクトイニシアティブにたどり着く際に、調査と分析のなかで行ったことです。
プロダクトイニシアティブの達成に役立つオプションが多数あることもあります。マーケットリーがコンテンツを増やすというイニシアティブにたどり着いたときには、3つのオプションがありました。これらの1つもしくはすべてが、イニシアティブの素晴らしいアウトカムをもたらすものかもしれません。それはそれで構いません。プロダクトイニシアティブの達成に近づいているかどうかを判断するには、成功の指標を短期的な時間軸のなかで計測できるものに分割する必要があります。 ...
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