May 2025
Beginner to intermediate
396 pages
4h 24m
Japanese
ほとんどの職務において、私は上司よりも同僚から多くを学んできた。上司とうまくいっている場合でも、たいていは上司の視点よりも同僚の視点の方があなたの視点に近い。エンジニアリング統括責任者になった後も、同僚はいるが、彼らはそれまでと別の種類の同僚だ。彼らは、あなたとはまったく異なる視点から問題を見る。もしあなたがプロダクト部門の統括責任者にフィードバックを求めたら、相手はフィードバックをくれるだろうが、それはプロダクト部門の視点に基づくフィードバックとなる。そのため、それまでの職務で得てきた同僚のエンジニアリングリーダーからのフィードバックとはまったく異なる意味で、そうした同格の統括責任者からのフィードバックは貴重なものとなる。
私が最初のエンジニアリング統括責任者のポジションに就いたとき、業界仲間との学習サークルを構築するのに時間を費やした。これは私の成功の基礎となった。行き詰まるたびに、彼らにすぐ意見を聞くことで、問題に対処する新しいアイデアを見つけられた。学習コミュニティを構築するか、コールドアウトリーチ†1に頼るかにかかわらず、エンジニアリングリーダー仲間とのネットワークを構築することは、新しいエンジニアリングリーダーとして取れる最も価値あるステップの1つであり、あなたの学習速度を大幅に加速させるだろう。
[†1] 訳注:事前の接触や関係構築がない相手に対してアプローチすること。
この章では次について説明する。
最後まで読むことで、ネットワークの構築を始めるための明確なプランと、何が可能かについての現実的な感覚、そしてネットワークを構築するために利用できるさまざまなツールについての理解が得られるはずだ。 ...
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