
第
Ⅲ
部
プログラム
このⅢ部では、プログラミングスキルを向上させます。プログラミングは、分野を問わずデータ
サイエンスのあらゆる作業に必要なスキルです。データサイエンスにはコンピュータを使う必要があ
ります。頭の中だけや紙と鉛筆だけではデータサイエンスはできません。
理解
プログラム
インポート 整理 変換
モデル
可視化
コミュニケーション
プログラミングはコードを生成します。コードはコミュニケーションツールです。コードは、明ら
かに、コンピュータに何をしたいかを伝えます。しかし、それは他の人間にも意味のあるコミュニ
ケーションを行います。コードをコミュニケーションの手段として考えておくことは、あらゆるプロ
ジェクトが基本的には協働作業なので重要です。他の人とは作業していなくても、未来のあなたとは
協働しているはずです。明確なコードを書くことが、(未来のあなたのような)他人がなぜあなたが
このようにして分析を行ったのかという理由を理解するために重要なのです。すなわち、プログラミ
ングが上手になることは、コミュニケーションが上手になることです。時間がたてばたつほど、コー
ドが単に書きやすいだけでなく、他の人にとって読みやすいことが必要になるのです。
コードを書くことは多くの点で作文に
似ています。私が特に役立つと思ったのは、両方とも明確さ
への鍵が、書き直しにあることです。アイデアの最初の表現は明確でないことがあり、何度も書き直
す必要があるものです。データ分析の課題をこなした後では、コードを見直して、やったことが明 ...