
16.3
アトミックベクトルで重要な型
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length(x)
#> [1] 3
ベクトルには、属性という形式でメタデータをいくらでも付加できます。属性は、追加的な振る舞
いを構築する拡張ベクトルを作るのに使われます。拡張ベクトルには次の重要な5 種類があります。
●
ファクタは整数ベクトルで作る。
●
日付と日付時刻は数値ベクトルで作る。
●
データフレームと
tibble
はリストで作る。
本章では、これらの重要なベクトルを簡単なものから複雑なものまで学びます。アトミックベクト
ルから始めて、リストを使い、最後に拡張ベクトルで終わります。
16.3
アトミックベクトルで重要な型
アトミックベクトルで重要なのは、論理、整数、実数、文字です。バイナリと複素数はデータ分析
ではめったに使われないので、ここでは取り上げません。
16.3.1
論理ベクトル
論理ベクトルには、
FALSE
,
TRUE
,
NA
という3つの値しかないので、最も単純です。論理ベクトルは
通常、「3.2.1 比較」で述べた比較によって作られます。
c()
を使って作ることもできます。
1:10 %% 3 == 0
#> [1] FALSE FALSE TRUE FALSE FALSE
#> [2] TRUE FALSE FALSE TRUE FALSE
c(TRUE, TRUE, FALSE, NA)
#> [1] TRUE TRUE FALSE NA
16.3.2
数値ベクトル
整数ベクトルと実数ベクトルは合わせて数値ベクトルと言います。Rでは、数