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章
R
マークダウンワークフロー
本書の初めの方の2 つの章で、基本ワークフローについて話しました。コンソールで対話的に作業
を進めてRコードを書くことや、スクリプトエディタでコード実行を確かめることを述べました。R
マークダウンはコンソールとスクリプトエディタを統合しており、対話的探索と長期的なコード保存
の境界をなくします。Cmd/Ctrl-Shift-Enterを押すだけで、コードチャンク内で繰り返し編集と再
実行が行えます。うまくいったと思ったら次に進んで新たなチャンクを開始できます。
Rマークダウンは、文章とコードとが緊密に統合できるという点でも重要です。これによって、コー
ドを開発しながら考えを記録することができるので、素晴らしい分析ノートブックが手に入ります。
分析ノートブックは、物理・化学・天文学系の学科での昔から使われている実験ノートと同じような
役目を果たします。
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何をしたか、なぜそうしたかを記録する。記憶力がいくら優れていても、実施したことの記録を
つけていないと、重要な詳細が思い出せないときが来る。書き記しておけば、忘れることはない。
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厳格な思考を支援する。思考を記録し、それを思い出すことを続ければ、強力な分析を行うこ
とができる。これによって、分析を他の人と共有するために文書を作成するときにも時間を節約
できる。
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他の人があなたの作業を理解するのに役立つ。データ分析を一人だけで行うことは稀です。チー
ムの一員として作業することが多い。実験ノートは、あなたが ...