
6.3
パスとディレクトリ
99
getwd()
を実行すると作業ディレクトリの位置が表示されます。
getwd()
#> [1] "/Users/hadley/Documents/r4ds/r4ds"}
R ユーザの初心者なら、ホームディレクトリ、ドキュメントディレクトリ、その他のディレクトリ
をRの作業ディレクトリにしていても良いのですが、現在、この章を読んでいるなら、もう初心者
ではありません。分析プロジェクトをディレクトリで管理すべき時期が来ていますし、プロジェクト
の作業をするなら、Rの作業ディレクトリをプロジェクトにふさわしいディレクトリに設定すべきで
しょう。
私は推奨しませんが、Rの中から作業ディレクトリを設定することもできます。
setwd("/path/to/my/CoolProject")
これは決して行うべきではありません。より良い方法、エキスパートらしくRを管理するパス指定
の方法があります。
6.3
パスとディレクトリ
パスとディレクトリは、パス形式にMac/LinuxとWindowsという2 つの基本スタイルがあるため
に少々面倒です。相違点で大きいのは次の3つです。
●
最も重要な相違点はパス要素をどう分けるかだ。Mac/Linuxはスラッシュ(例plots/diamonds.
pdf)、Windowsはバックスラッシュ(例
plots\diamonds.pdf)
を使う。Rは(どのプラットフォー
ムを使っていても)どちらも扱えるが、残念ながらバックスラッシュがR で特別な意味を持つの ...