
2
つめのロールが
開発チーム
です。開発チームの主な役割は、プロダクトオー
ナーが順位づけしたプロダクトバックログの項目を順番に開発していくことです。
開発チームは通常、
3
人から
9
人までで構成されます。
3
人未満の場合は、お
互いの相互作用が少なかったり、個人のスキルに依存する場合が多くなったりする
ため、開発チームとして活動した効果が出にくくなります。
10
人以上の場合は、
コミュニケーションコストが増えることによって開発の効率が落ちるため、開発
チームを分割してサイズを適切に維持するのが一般的です。
開発チームは、プロダクトを作るために必要なすべての作業ができなければいけ
ません。たとえば、要求の分析をする、設計する、コードを書く、サーバを構築する、
テストをする、ドキュメントを書くといった能力が開発チームの中に必要です。こ
れを
機能横断的
なチームと呼びます。たとえば「要求分析チーム」や「テスト
チーム」のように、特定のことしか行わない専門のサブチームは作りません。開発
チームのメンバーごとにできることが違ったり、能力に差があったりしますが、作
業を進めていく過程でなるべく個人が複数のことをできるようになることが望まれ
▶
動作するプロダクトを開発する
【ロール 2】開発チーム
◆
プロダクトの How を担当
◆
モノを作る
◆
3人〜9人が適切な規模
◆
全員揃えばプロダクトを作る能力が揃う
◆
肩書きやサブチームはなし
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