
SCRUM Boot Camp
実践編
07
なメッセージが表示されて、入力したデータは××の形式で表示される」とかだ。
また、受け入れ基準を設けるのもいいだろう。「
10
万件分のデータが
3
秒以内に
表示され、特定の項目は必ずすべて確認できるようになっている」みたいな感じ
だ。こうすれば、求めているものが実現できたのかどうかがすぐに判断できる。
デモ手順を明確にすることで、実現したいことがより具体的になる。まだ何を実
現したいのかがあいまいなものは、せっかく作業をしてもやり直しになってしまう
ことが多い。できあがったものを見て確認するのは、自分たちが考えた実現したい
ことがその通りになっているかどうかを確かめたいからだ。実際にどんなデモにな
るのかを考えることで、どういうものを実現したいのかを全員が理解できる。これ
はとても大切で、この話し合いにたくさんの時間を割いているスクラムチームも多
いんだ。
あとは、タスクの洗い出しと見積りを確実にしよう。まずは大きな疑問や不安が
ない状態になっていないといけない。たとえば、タスクを進めていくにあたってわ
からない仕様についてプロダクトオーナーに相談にいったら、回答をもらえるまで
数日かかる、なんてことになるかもしれない。すぐに回答が必要そうな疑問がない
か確認しておこう。スプリントプランニングで積極的に不安な点を言い合っている
スクラムチームは良い状態だ。ほかにも、事前に質問をまとめた表などをやり取り
しておくのだって良い方法だ。
タスクはいつ着手して、いつ終わるのか判断できるようにしよう。たとえばログ ...