
SCRUM Boot Camp
実践編
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スクラムでは、スクラムチームは協力して作業を進める。プロダクトオーナーも
大事なスクラムチームの一員だ。たとえば、プロダクトオーナーはスプリントレ
ビューでは大事なことを任されている。それは、実際に動くものをスクラムチーム
にお金を出してくれた人や、実際の利用者に見せてフィードバックをもらったり、
重要なステークホルダーと今後について考えたりすることだ。でも、そんな重要な
スクラムイベントに、肝心のプロダクトオーナーがいなかったらどうしよう?
スクラムチームが全員参加すると決められているイベントは
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つある。
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スプリントプランニング
●
スプリントレビュー
●
スプリントレトロスペクティブ
それぞれのロールには各イベントでやるべきことがある。開発チームならどこま
で作れるかを判断したり、どう実現したのかを説明したりしないといけない。プロ
ダクトオーナーは、何をどこまで実現してほしいかを伝え、完成したものがゴール
を達成できそうか考えないといけない。スクラムマスターなら円滑にイベントが進
むようにしないといけない。それは誰でもできるような簡単な作業じゃない。いつ
もそのことに取り組んでいるからこそできることなんだ。だから、代理を立てたり
とかしたって、どうにかできるもんじゃない。
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みんなで協力して進めるんだよ
開発が順調でも
参加してもらわないとダメかなー
できあがったものを説明するくらいなら
僕でもできそうだけど
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