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章 ネットワークマッピング
●
ファイアウォールが存在するか?
●
ルータACLが存在するか?
●
境界にアンチスパムシステムがあるか、アンチスパムはメールサーバで実行しているか、または
その両方か?
●
AV(アンチウィルス)が存在するか。
新しい計測プロジェクトの最終段階は、現在存在するセキュリティソフトウェアと機能を把握する
ことである。多くの場合、これらのシステムは、何かの存在ではなく不在によって確認できる。例え
ば、あるネットワークのどのホストにもBitTorrentトラフィック(ポート6881~ 6889)の証拠がな
い場合、おそらくはルータACL がBitTorrentを阻止している。
15.2
インベントリの更新:継続的な監査に向けて
最初のインベントリを作成したら、記述した分析スクリプトをすべて並べて定期的に実行する。目
的は、時間に伴うネットワーク上の変更を把握することだ。
このインベントリで、アノマリ検知が可能となる。最も
明らかな第1 の方法は、インベントリで変
化を管理することである。確認すべき質問の例を以下に示す。
●
ネットワーク上に新しいクライアントやサーバがあるか?
●
既存のアドレスがダークになっていないか?
●
クライアント上に新しいサービスが現れていないか?
インベントリの変化は、他の分析のきっかけとして使える。例えば、新しいクライアントやサーバ
がネットワーク上に現れたら、フローデータ解析を開始して通信相手を特定し、スキャンし、何らか
の実験を行