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導
入
編
1
設
計
編
ア
キ
テ
ク
チ
ャ
編
2
3
4
5
6
7
2
そんなこんなで、1年ぐらい「設計」というものと向かい合い、わかった
ことがありました。同じことを行うのにも、プログラミングの方法が何と
おりもあるのです。さらに、簡単にはどれが正しいとはいえません。品質
をとるのか、開発効率をとるのか、汎用性をとるのか、リソース効率をと
るのかで、プログラミングのやり方がまったく違うのです。当時は、仕事
では C 言語を使うのが多かったのですが、その時はリソース効率などを優
先的に考えなくてはなりません。品質と開発効率と汎用性が高いコードを
書いても、メモリなどのリソースの使い方が悪いために書き直すこともあ
りました。当時の設計といっても、まずはメモリの使い方をどうするかを
ひたすら考えていたように思います。その次に、仕様どおりに動くように
設計します。今では、JavaのようにGC(Garbage Collection)が標準装
備されているプログラミング言語が一般的なので、メモリを壊してシステ
ム全体がダウンするようなことは滅多にありません。プログラミング言語
によって何を重視すべきかは変わってくるでしょう。
優秀な先輩のやっていることを見ていると、設計のパターンというもの
を持っています。メモリを壊さないためのパターンだったり、処理順序の
組み方のパターンだったりさまざまなのですが、いずれにせよパターンが
あるのです。特に品質を保つための設計のパターンというものを、優秀な
人は持っています。それがわかってからは、自分の設 ...