
152
導
入
編
1
設
計
編
ア
キ
テ
ク
チ
ャ
編
2
3
4
5
6
7
3
第
2
正規形
第2正規形は、あるテーブルが第1正規形であり、なおかつすべての非
キーカラムがすべての候補キーに対して完全関数従属する場合のテーブルの
ことです。言い換えると、すべての非キーカラムがすべての候補キーに対し
て部分関数従属しないテーブルです。
また新しい用語が登場しましたね。「候補キー」と「完全関数従属」と
「部分関数従属」です。
候補キーとは、その行を一意に特定することができるカラム、もしくはカ
ラムの集合を指します。候補キーの中から1つが主キーになることができま
す。行には必ず候補キーが1つ以上あります。例えば、図3-27の社員テー
ブルには候補キーがいくつかあります。
社員番号
名前
所属
入社年月日
社会保険番号
図
3
-
27
:社員テーブル
当然ですが、まずは主キーである社員番号です。また、社会保険番号も候
補キーです。社会保険番号は、社会保険庁が正しく管理している限り、一意
に特定できます。この2つは単独のカラムで候補キーになります。さらに、
所属している部署に同姓同名の人がいない場合は、所属IDと名前でも候補
キーになり得ます。
<3つの候補キー>
●社員番号
●社会保険番号
●所属IDと名前