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導
入
編
1
設
計
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ア
キ
テ
ク
チ
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設計が不要な理由
次に、設計が不要な理由を考えてみましょう。
アジャイル の 登 場
歴史的な背景から見ると、従来のウォーターフォールやRUPのような開
発プロセスが持つ問題に対するアンチテーゼとして、アジャイル開発は生ま
れました。アジャイル開発のエッセンスはすでに紹介しましたが、それらを
端的に表しているのは「アジャイル宣言」です。アジャイル宣言では、より
良いソフトウェア開発を行うために、次の項目を尊重すると述べています。
①プロセスやツールよりも、個人と相互作用
②包括的なドキュメントよりも、動作するソフトウェア
③契約交渉よりも、ユーザーとの協調
④計画に従うよりも、変化に応じる
特に①と②が印象的です。文字どおり、プロセスやツールよりも、個人と
相互作用を尊重します。また、包括的なドキュメントよりも、動作するソフ
トウェアを尊重します。従来の開発で最も重視されていた開発プロセスと包
括的なドキュメントよりも、重要なものがあると言っているのです。
④の「計画」とは、開発プロセスに従って成果物である包括的なドキュメ
ントを作成するためのものです。開発プロセスや包括的なドキュメント、計
画は、従来の開発プロセスというよりも、通常の開発プロジェクトにおいて