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導
入
編
1
設
計
編
ア
キ
テ
ク
チ
ャ
編
2
3
4
5
6
7
2
から求めます。トランザクションを簡単にいうと、システムが外界と行う相
互作用です。システムの利用者に対するUI(ユーザーインターフェイス)
や外部システムとの連携がこれに該当します。つまり、ファンクションポイ
ント法では、データと外部との相互作用をもとに、FP数という開発規模を
計測するのです。データファンクションもトランザクションファンクション
も、同じFP数で計測されます。システムのFP数は、データファンクション
とトランザクションファンクションのFP数を合算することで求められます
(図2-22)。
ファンクションポイント
トランザクションファンクション
データファンクション
図
2
-
22
:ファンクションポイント法
データファンクションは、システムが内部で管理するデータのことです。
データファンクションに該当するのはデータベースが一般的です。他にも、
ファイルなどもデータファンクションとして数えることがあります。ログ
ファイルのようなものは含みません。ファンクションの対象になるのは機能
要件だけです。機能要件はすでに説明していますが、これはシステムの利用
者に対して提供される具体的な価値で、システム利用者の何らかの目的を達
成するために使われるものです。ちなみに、ユースケースで定義するのも機
能要件です。FP数には、機能要件の規模が反映されます。では、機能要件
以外のもの、つまり非機能要件はどのように見積りに反映されるのでしょう
か? 当然ながら、品質目標が高ければテストを多く行う必要があるでしょ ...