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8.3 ラジエータと冷凍庫
議論中に書かれた
手書きのコメント
詳細をルックアップする
ためのチケット番号
言葉と写真の
両方が使われて
いる
シェリフ
ツールと物理空間の間で自在に情報を行き来させる
にフェイス・トゥ・フェイスの会話の有用性も理解している。
シドニーの Atlassian のオフィスを歩き回ると、壁はポストイット、ホ
ワイトボードに書き込まれたものの写真、画面スケッチで埋めつくされてい
る。よく見ると、チームが信頼して使っているツール群のチケット番号を示
したポストイットがある。彼らは、ツールと物理空間の間で自在に情報を行
き来させているのだ。シェリフが Confluence で管理しているものを見せ
てくれたとき、写真、短いビデオ、いくつかの議論が見事に組み合わされて
いてさすがと思ったものだ。
8.3
ラジエータと冷凍庫
アリスター・コーバーンは、著書『
Agile Software Development: Cooperative
Game
』(
Addison-Wesley Professional
)のなかで、壁に大きく見える情報があるこ
とによって、その部屋にいかに効果的な空気が発散されるかを指摘している。通りか
かった人がそれを見ることでかかわっていく。情報が生きて使える状態になっていれ
ば、壁の近くで多くの会話がなされ、そこに集積された情報を指さし、新しい情報を
加えることができる。
壁がきれいなところ、あるいはきれいなアートが飾られているところ(最悪なのは
標語ポスターだが)、そういうところに足を踏み入れると、私は悲しくなる。この壁 ...