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6 章 マイクロインタラクションの実践例
6.2 例 2 プレイリスト共有のためのウェブウィジェット
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を押されると1分後にアラームが鳴るというループに移行します。
繰り返しますが、このアプリはプラットフォームがiPhoneであるため、ループ
を十分に活用できないという制約があります。筆者が「あったらいいな」と思うの
は、「アラームが鳴り出す2分前に、内蔵のカメラで部屋の明るさをチェックして、
部屋が暗ければ、アラームが鳴り出すまでの 2 分間、携帯電話が光を発し、その
光が徐々に明るくなっていく。こうすればアラームが鳴ったとき、部屋が真っ暗
ではない」といった機能なのですが、これはiOSでは実現できません。アプリを自
動的に起動させることができないからです(もっとも、このOSレベルのルールに
は悪用防止という正当な理由があるのですが)。iPhoneで画面がロックしてある
ときに表示できるのはアラートのポップアップウィンドウだけですが、これでは
部屋を照らすという機能としては使えません。
このほか、このアプリでは長いループをいくつか使います。たとえばユーザー
が繰り返し使うアラームを選択肢として表示したり、スヌーズボタンを消去した
りするためのループです。
ただしユーザーが特定のアラームを繰り返すよう指定するためのループ、つま
りユーザーが独自のループを作るための機能は、あえて除外しました。これを加
えようとすると、アプリ全体がはるかに複雑なものになってしまうからです。そ
れに、ユーザーが特定のアラームを繰り返しオンにしたかどうかを確認してそれ
を推奨する機能をすでに組み込んであります。ですからせいぜい「今日が平日か週
末かをチェックし、それに基づいて選択肢を表示する」程度の色付けでやめておき
ましょう。ルールをシンプルなままにしておくためです。 ...