6.5 複数のマイクロインタラクションの調整
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スクリーンショットやワイヤーフレームを使わざるをえないときは、ドキュメ
ントにキーフレームを含めましょう。キーフレームはアニメの世界で生まれた概
念ですが、アニメの必要不可欠な場面を描くための、文字どおり「カギとなる重要
なフレーム」のことです。マイクロインタラクションのキーフレームに含むべき重
要な要素としてはトリガー、ルールのうち特に重要なもの、マイクロインタラク
ションの終わり方などです。
アイデアを伝えるのに複数の手段を併用すると効果があがります
[Freitas 2006]
。
たとえばプロトタイプや動画でタイミングを示し、フレーム単位の絵コンテで細
部とコンテキストを伝え、ワイヤーフレームとキーフレームを使って複雑なルー
ルを説明する、といった具合です。
6.5 複数のマイクロインタラクションの調整
ひとつのマイクロインタラクションがひとつのアプリや機器を構成している場
合は別ですが、ひとつのマイクロインタラクションだけが独立して存在すること
はめったにありません。通常マイクロインタラクションは、より大規模な機能の
周辺や内部、あるいは中心にあります。この章の冒頭で紹介したタスクラビット
の仕事依頼フォームのマイクロインタラクションがその好例です。
独立して存在するものではないインタラクションをデザインするときには、ま
ずそのマイクロインタラクションと全体の機能がどのような関係にあるかを見定
める必要があります。そのマイクロインタラクションがその機能を起動させるた
めのものなのか(たとえばログインするためのマイクロインタラクション)、その
機能を制御するためのものなのか(ビデオプレーヤのポーズボタン)、その ...