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Chapt er
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はじめに
U
I
「 ゲ ー ム U I デザイナー」と一口に言っても、その役割はさまざまです。
ゲームの設計から実装まで一貫して担当することもあれば、バナーやアイコンといっ
たグラフィックのデザインが中心になるケースもあり、プロジェクト方針や所属する会
社によって業務範囲に大きく差があります。
本書では、ゲームの
U
I
デザインにおける上流工程から下流工程までをまんべんなく
解説していきます。
初学者の方にはピンとこない部分もあるかもしれませんが、将来、UI のリーダーを担
当することになる可能性もあるでしょう。ぜひ今から「こういう役割もあるのか」という
心構えづくりに役立てていただければと思います。
また、UI デザイナーの業務は企画やエンジニアのタスクとも密接にかかわります。ど
のセクションがどこまでの範囲を担当するのか、都度相談しながら進めていくことにな
ります。
担当範囲
ゲーム UI デザイナーの主な担当範囲は以下の3 点です。
●
ユーザー体験やコンセプト、ゲームフローなどの「設計」
●
画面やパーツ、グラフィックなどの「ビジュアルデザイン」
●
操作面やインタラクション部分などの「実装」
「 U I」は ユーザーインターフェースという名称の通り常にプレイヤーに寄り添い、快適
なプレイ体験とゲーム世界への没入をアシストする役目があります。そのためには、表
面上のビジュアルデザインが優れているだけでなく、そもそもの体験デザインや、操作
に応じた心地よいインタラクションが