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Chapt er
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おわりに
UX
ここまでの内容を踏まえて「もっと上流工程や、ゲームそのものの“体験”デザインに
も興味が出てきた!」という方は、ぜひ
UX
デザインを学んでみてはいかがでしょうか。
ゲームのプロダクトそのものだけでなく、ユーザーやサービス、ビジネスも視野に入
れた、より広いデザイン領域を対象とする分野です。
UXデザインは、国内、特にゲーム業界においては成長の余地が多分にある段階であ
ると筆者は考えています。
企画やマーケティングなども含めた幅広い知識が必要になるため、難しさの質が変わ
りますが、ゲームとユーザーのすべてのタッチポイント(それこそ、そのタイトルの存在
を知るところから!)にかかわることができ、UI デザインとはまた違った面白さが味わ
えると思います。
現在、世の中のUX デザインやマーケティング関連のノウハウは、ほとんどが一般的な
「製品」に向けて研究されています。
一方、ゲームなどのエンターテインメントは「娯楽」であり日々の生活には欠かせませ
んが、一般消費財と異なり「なくても生きていける」性質のものです。
だからこそ、エンターテインメントの UX をデザインするということは、一般的な製品
のUXデザインとは異なる視点が必要になり、より本質的なユーザーのニーズ、つまり
「心をつかむ」必要があると筆者は考えています。
ゲームのUI デザインにかかわる皆さまは、日頃からユーザーのことを第一に考えなが
ら開発に向き合っている方が多いと思います。これは、そうカンタ ...