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デザイン
ここまでの長い道のり、お疲れさまでした! 「本デザイン」工程は読んで字のごとく、
実際の製品に反映され、ユーザーの目に触れる本番想定のデザインのことです。
コンセプト・トンマナ・汎用パーツ・プロトタイピング、そしてラフデザイン……と進
めてきて「これ以上、気を付けることがあるの? ただ見た目のクオリティを上げていけ
ばいいのでは?」と思われる方もいるかもしれません。
ゲーム UI は、ラフから本デザインにかけていくつか留意すべきポイントがあります。
いずれも「お客様に届ける製品」として一定の基準を満たすために必要な項目ばかり
ですので、ぜひ最後まで気を抜かずにデザインを進めていきましょう。
本デザインの流れは以下の通りです。それぞれ順を追って解説します。
1.
クオリティラインを決める
2.
デザインの細部を詰める
3.
製品としてのレギュレーション対応を行う
4.
再編集可能なデータに調整する
クオリティライン
まずは最終的なデザインのクオリティラインを決めます。製品として、細部をどのくら
いまで詰めれば過不足がないのか、UIリーダーとメンバーで確認しておきましょう。
クオリティラインの参考資料としては、実際にいくつかの画面をFIX(確定させるこ
と)相当のクオリティまで仕上げ、それをセクション内でベンチマークとするのがオスス
メです。
「クオリティ」は抽象的な概念にとらえられがちですが、UI の場合はたいてい言語化し
て定義することができます。
例えば、次のような ...