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メールサーバーとメールソフト(クライアント)
一方の IMAP サーバーの場合は、受信したメールをサーバー上で管理します。
このため、メールを確認するにはその都度インターネットに接続する必要があ
りますが、インターネットにさえ接続できれば、複数のパソコンやスマート
フォンで閲覧できます【図 1-13】。
旧来はメールサーバー上で利用者に割り当てられた容量が少ないことが多く、
POP を使ってサーバーにメールを残さない使い方が一般的でした。しかし、
最近ではサーバーの容量も多くなり、1 人で複数台のパソコンやスマートフォ
ンを使うことが当たり前になったこと、インターネットへの接続が安価で高速
になったことなどから、IMAP を使ってサーバー上でメールを管理する使い方
が一般的になっています。
なお、SMTP や POP、IMAP というプロトコルの詳細については第 2 章で
解説します。
■ メールソフトの機能
メールを送受信するときに使う、SMTP や POP、IMAP といったプロトコ
ルを学ぶと、そのやり取りを手作業で入力することもできます。しかし、多く
の人にとってこれらのプロトコルを学ぶのは大変ですし、毎回メールサーバー
に接続してコマンドを入力するのは不便です。
図 1-13
IMAP におけるメールの管理
どの端末でも閲覧できる
管理する
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