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DNSを設定する
つまり、最初に「mx1.example.jp」というメールサーバーに配信を試み、
接続できなかった場合に「mx2.example.jp」に配信を試みることを意味して
います。優先度が同じレコードが複数記述されていた場合は、ランダムな順序
で配信を試みます。前ページの指定ではさらに、それぞれのサーバーの IP ア
ドレスを A レコードで記述しています。
実際に、MX レコードを設定してみましょう。まずは DNS サーバーの設定
画面にログインします。VPS やレンタルサーバーでは、管理者画面から DNS
の設定画面が用意されています【図 3-5】。
このような画面で、メールサーバーのホスト名に対し、種別の欄で「MX」
を選び、内容の欄にホスト名を入力し、TTL や優先度を設定すれば完了です。
あとはここで設定したドメインで、作成したユーザー名にメールを送信すれば
届くはずです。
■ DNS の設定を確認する
DNS 情報が正しく設定できたことを確認するために、一般的にはコマンド
ラインツールで問い合わせる方法が使われます。Windows や macOS では
「nslookup」というコマンドが標準で用意されています。
図 3-5
DNS の設定画面の例
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