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なお、これらの応答コードがすべて使用されるわけではありません。SMTP
サーバーによって異なる可能性がありますし、応答コードに加えて、そのエ
ラーの詳細を示す文面が追加されることもあります。
■ メールソフトを使わずに SMTP で送信する
応答コードの概要を理解したうえで、SMTP を使ってメールがどのように
送信されるのか(メールソフトの裏側でどのようなやり取りが行われているの
か)、具体的な内容を解説します。
SMTP コマンドでメールを送信するには、次の手順で操作します。
1.メールサーバーに接続する
2.送信者を指定する
3.受信者を指定する
4.タイトルや本文などを入力する
5.メールを送信する
最初に、メールサーバーに接続します。Telnet プロトコルで接続したら、
「HELO」に続けてクライアント(送信者)のホスト名を指定します。ここで
指定したホスト名が、メールが経由したメールサーバーのログ情報としてメー
ルのヘッダー部分に追加されます。
この「HELO」は一般的な英語の「HELLO」より L が 1 つ少ないですが、こ
ういう決まりです。拡張仕様を使って送る場合は「EHLO」というコマンド
※3
を使うこともあります。
メールサーバー側で準備ができていれば、「250」という応答コードが返っ
てきます。この「250」というのは正常に通信できたことを意味しています。
HELO masuipeo.com
250 mail.example.com ...